検討委の結論「遅くとも連休明けに」=諫早湾堤防開門調査で−赤松農水相(時事通信)

 赤松広隆農林水産相は15日、国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門開門調査の是非を議論している検討委員会(座長・郡司彰農林水産副大臣)について「早ければ4月末、遅くとも連休明けには(結論を)出してもらう」と述べた。その上で「参院選前には(政府として)方向性を出す。そうでなければ国民への裏切りだ」との考えを改めて示した。同事業視察のため訪れた長崎県諫早市で記者会見し語った。
 一方で、開門する場合に備え現在進められている環境アセスメントについては「最低1年間はやらないといけない。来年の4月か5月をめどに結果を出してもらう」とし、実際の開門については「アセスの結果を待ってから」と述べた。 

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