小沢氏起訴なら議員辞職勧告決議案提出も 自民、大島氏(産経新聞)

 自民党の大島理森幹事長は2日の記者会見で、民主党の小沢一郎幹事長が資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で起訴された場合、小沢氏の議員辞職勧告決議案を提出する可能性を明らかにした。

 大島氏は「まだそうした事態になることを予測して、ものをいうのは慎重でありたい」としながらも「わが党には議員が逮捕、起訴された段階で党員資格停止や除名処分を定めた規約がある」と強調。「政治不信を招いた道義的責任があり、民主党も道義感、倫理観が問われることになる」と述べた。

 また、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題に関し、岡田克也外相が「移転先が決まらなければ、普天間の継続使用もあり得る」と発言したことについて「県民を迷わせる言葉以外何物でもない。政治家として稚拙だ」と批判した。

【関連記事】
小沢氏再聴取 議員辞職が責任の取り方
普天間移設 首相「5月までに結論」 小沢氏事件で謝罪も
小沢氏本人の立件の可否、近く判断へ
不安か自信か…小沢氏「進退」言及のワケ
小沢氏、刑事責任なら「非常に責任は重い」

<高松塚壁画>「カビ対策が不十分」 検討会が報告書素案(毎日新聞)
米人道支援に医療チーム派遣=「友愛ボート」実施へ−防衛省(時事通信)
大久保被告、虚偽記入への関与一部認める供述(読売新聞)
<鳥取不審死>矢部さんの事件も強盗殺人容疑での立件へ(毎日新聞)
<掘り出しニュース>大型クラゲ駆除機の実証試験行われる(毎日新聞)

自民、元女優ら2新人を擁立(産経新聞)

 自民党は5日、夏の参院選で、北海道選挙区に元団体役員の長谷川岳氏(38)、比例代表に会社社長の田島みわ氏(45)を新たに公認した。長谷川氏は昨年の衆院選で北海道1区から出馬、落選していた。田島氏は「麻生真宮子」の芸名で歌手・女優活動の経験があり、現在はイタリアの食文化から見た都市再生の研究をしている。両氏の公認で、自民党の候補者は、選挙区36人、比例代表20人の計56人となった。

【関連記事】
自民、全国遊説に「美人すぎる市議」活用
小沢幹事長、田村参院議員に入党要請
平沼氏「懐かしい場所に戻ってきた」
安倍氏会長の研究会が「創生『日本』」に名称変更
石川被告への辞職勧告「審議するにあたらず」 山岡氏

「仕事評価されず恨み」=勤務先データ2万件削除−元社員逮捕・警視庁(時事通信)
和辻哲郎文化賞に今橋、互の2氏(時事通信)
小天体の衝突でも大災害か=国際協力で調査と対策を−米科学アカデミー報告書(時事通信)
来月、香港に捜査員派遣=代理処罰求める−銀座の高級時計窃盗・警視庁(時事通信)
小沢氏進退で駆け引き…民主、党内抗争の兆し(読売新聞)

<天気>関東甲信に大雪注意報 都心でも降り始める(毎日新聞)

 気象庁は1日夕、東京23区・多摩地域など関東甲信地方の各地に大雪注意報を発表した。日本の南海上にある低気圧が発達しながら東に進む影響で、東京都心の千代田区では、午後8時ごろには、雨が雪に変わり、中央分離帯などにうっすらと積もり始めている。1日夜から2日未明にかけて大雪となる所があり、東京23区でも2日午前6時までに3〜5センチの雪が降る見込み。気象庁は路面の凍結などに注意を呼び掛けている。

【関東甲信に大雪注意報】現在全国に出ている警報・注意報

 気象庁によると、大雪注意報の対象は他に群馬、栃木、埼玉、山梨各県の全域と神奈川県西部、長野県中部・南部。2日午前6時までの降雪量は多い所で▽山梨県30センチ▽関東北部、埼玉県秩父地方、神奈川県西部、長野県15〜20センチ▽関東南部の平野部10センチ−−の見込み。【デジタルメディア局】

【関連ニュース】
【関東甲信に大雪注意報】これからの1時間、全国の降水短時間予報
【関東甲信に大雪注意報】随時更新、衛星からの雲画像
【関東甲信に大雪注意報】随時更新 実況天気図
【大雪注意報】関東甲信の天気概況
【関東甲信に大雪注意報】アメダス実況

<茨城男性死亡>3人の「不起訴不服」…審査申し立て(毎日新聞)
<子泣き相撲>幽霊も鬼も退散 長崎・平戸の最教寺(毎日新聞)
偽一万円札使用、同一グループか=記番号一致、被害50枚超に−東北4県(時事通信)
ねずみ講「ライブリー」元幹部ら3人起訴、1人は不起訴に(産経新聞)
民主高嶋氏、石川議員の処分「今は考えず」(産経新聞)

婚活サギ女、殺人容疑で再逮捕(スポーツ報知)

 埼玉県警は1日、昨年8月に遺体が見つかった大出嘉之さん(当時41歳)を殺害したとして、殺人の疑いで東京都の住所不定、無職・木嶋佳苗容疑者(35)=詐欺罪などで起訴=を再逮捕した。これにより、同容疑者の周辺にいた複数の男性が相次いで不審死した一連の事件は、全容解明への一歩を踏み出した。今回の再逮捕を受け、関係者の証言やブログでの記述などをもとに、木嶋容疑者の素顔を改めてクローズアップした。

 連続不審死事件が発覚した昨年10月27日から年を越して98日目。ついに「婚活サギ女」は「木嶋佳苗容疑者」と呼称を変えた。婚活サイトの利用、練炭自殺に見せかけた手口、そして意外?とも思われた容姿からも話題を集めた木嶋容疑者とは一体、何者なのか。

 【セレブ】無職だが、逮捕直前までセレブな生活を送っていた。昨年8月から約1か月間だけ住んでいたのは、JR池袋駅から徒歩約5分の14階建て高級マンションの最上階(家賃月約22万円)。マンション関係者は「胸元の見えるミニのワンピースを着て、ベンツを乗り回していた」と証言。ベンツは短期間で上級車に乗り換え、仏最高級ブランド「エルメス」のアイテムをブログで紹介していた。シーズー犬を2匹飼い、叶姉妹にあこがれていた。周囲には職業を「ピアノ教師」「お菓子のコーディネーター」と説明していた。

 【幼少時代】町議会議長を3期務めた祖父を持つ名家の子として北海道・別海町で誕生。近所の住民は「小学校高学年から大人の男性と一緒にいるのをよく見ましたし、学校では万札の入った財布を同級生に見せびらかしていたみたい」と語る。あいさつをしても返さず、髪の毛はフケでいっぱいだったとか。高校の卒業アルバムには「嫌いな人…不潔・貧乏・バカ」と書いている。両親の別居後、父親は05年に羅臼町のガケから車で転落死。自殺とされている。

 【上京】卒業した高校の関係者は「就職先はファストフードチェーンでした」と証言。上京して勤務した後に私大進学。1年時に学費未納のため除籍されて以降は、さまざまな職業を転々とした。

 【料理】逮捕前は、インターネットの料理サイト内に立ち上げた「かなえキッチン」と題した日記を連日更新。3か月で70万円の学費がかかる超一流料理学校で作ったメニューや、通った高級レストランでのグルメ生活をつづっていた。

 【偽名】福島・裏磐梯のリゾートがお気に入りで、04年頃から特定の男性と年5回前後のペースで訪問。その際は「吉川桜」と名乗っていた。サイトでは経歴を詐称し、写真にも細工していた。

 【関連記事】
殺人容疑で女を再逮捕…埼玉婚活詐欺事件
美由紀容疑者が円山さんを川に誘導…鳥取連続不審死 同居の男が証言
犯罪死見逃し防止へ初会合
上田容疑者、交際相手10人から借金重ね1000万円

<秋葉原殺傷>東京地裁で初公判 冒頭陳述要旨(毎日新聞)
国内医療用薬が微減も大幅増益―大日本住友製薬(医療介護CBニュース)
21日にシンポジウム「がん医療従事者へのメッセージ」(医療介護CBニュース)
<iPS細胞>米ベンチャーが作成特許…海外で初の取得(毎日新聞)
<訃報>佐々木徳夫さん80歳=昔話採集家(毎日新聞)

新医師臨床研修制度の激変緩和措置への対応などで議論(医療介護CBニュース)

 新医師臨床研修制度の見直しを進めている医道審議会(厚生労働相の諮問機関)の医師分科会医師臨床研修部会(部会長=相川直樹・慶大名誉教授)は2月3日、今年度3回目の会合を開き、今後の臨床研修への対応について議論を交わした。来年度からの新制度導入に伴い設定された激変緩和措置については、2011年度以降の廃止や継続などの対応はおおむね方向性が定まったものの、新基準を満たしていない基幹型臨床研修病院の指定を継続する措置の期間などは決まらなかった。

 厚労省はこの日、「今後の臨床研修における対応について」のたたき台を提示した。たたき台は、▽当面の取扱い(激変緩和措置)への対応▽臨床研修病院群の形成の促進▽著しく高額な給与を支払っている場合の補助金の取扱い▽臨床研修に対する評価―の4項目で構成されている。

 厚労省では、当面の激変緩和措置として、(1)新たな指定基準を満たさない基幹型臨床研修病院の指定を一定の条件の下で10年度まで継続する(2)募集定員20人以上の研修病院が作成する「小児科・産科プログラム」の定員要件を緩和する(3)今年度に限り、08年度の研修医マッチング者数を上限とする(4)募集定員の上限を各都道府県の研修医受け入れ実績から10%以上削減しない―の4項目を設定している。
 これらへの対応についてこの日の議論では、(2)については廃止し、「小児科・産科プログラム」の定員4人分については、定員を調整した後に別枠として加算し、4人分を確保できるようにするとした。
 また、(3)と(4)については、11年度は継続し、その後の取り扱いは、地域医療への影響などを評価して決める方向で議論が進んだ。
 一方で、(1)については、早い時期の廃止を求める意見が出たものの、一定の評価が出た後に廃止すべきだとする意見もあった。

 このほか、たたき台では病院の募集定員について、研修医の受け入れ実績や医師派遣などを勘案した「基本的な定員」を基に、都道府県が各病院の定員数を調整することを提案。調整は研修医の募集前に行い、その後の工程は現在の制度と同様としている。また、研修医の当直手当などを除く給与が著しく高額な場合、病院に対する補助金を減額することを提案している。


【関連記事】
医師臨床研修見直し、「選択必修」内定者は約2割
都道府県別に定員数の上限も―2009年重大ニュース(3)「医師臨床研修制度見直し」
研修医の年収、最大6倍以上の格差
若手医師の外科離れに歯止めを
地方の「マッチ者」、制度導入時まで回復―今年度研修医マッチング

岩国基地の軍民共用化 空港ビルは三セクで設立(産経新聞)
包み隠さず話した=2度目の事情聴取−小沢氏(時事通信)
偽装献金で「心からおわび」=鳩山首相(時事通信)
笹川良一氏の孫名乗り5千万円詐欺容疑(読売新聞)
「あなたの所有物ですね」「はい」… 凶器のナイフ示され、うなずく被告(産経新聞)

民家に4人組強盗、430万奪う 千葉県富里市(産経新聞)

 29日午後4時ごろ、千葉県富里市の無職の男性(68)方に、宅配業者を装った男4人が押し入り、拳銃(けんじゅう)のようなものを突きつけ「金を出せ」などと男性を脅迫。現金433万円を奪って逃げた。千葉県警成田署は強盗事件として男らの行方を追っている。

 同署の調べでは、拳銃を突きつけた男は身長180センチほど。それ以外の3人は身長170センチほどで、4人ともジャンパーを着て、マスクをしていたという。

【関連記事】
昏睡強盗でスナック経営者ら逮捕 手製カードリーダーで暗証番号盗み見る
鳥取連続不審死 県警、殺害当日に尾行しながら防げず
殺人の時効廃止 法制審部会で改正骨子案
八王子スーパー3人射殺 犯人の足跡と同じ靴底の靴公開
カツ丼食い逃げ…ナイフ使い脅した意外な理由

自民大島氏「3人同じように判断したい」ベテラン公認問題で(産経新聞)
【中医協】重点課題のうち入院関連の改定案を提示−厚労省(医療介護CBニュース)
「事務次官から局長に降格も」国家公務員法改正で鳩山首相(産経新聞)
小沢氏のタンス預金「あり得ない」(産経新聞)
四つの翼を広げて滑空=小型羽毛恐竜の模型で実験−鳥類飛行の起源か・米中チーム(時事通信)

<原口総務相>小沢氏の参考人招致「必要だ」(毎日新聞)

 原口一博総務相は26日の閣議後会見で、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の土地購入を巡る事件に関連し、小沢氏の国会での参考人招致について「一般論として、疑いを持たれた議員、団体は誠実に国会で疑いを晴らすことが必要だ」と述べた。小沢氏の参考人招致については「政治とカネ」を追及する野党側が強く求めているが、民主党は拒否している。【石川貴教】

【関連ニュース】
原口総務相:「関係者によると」発言…報道介入の意図なし
原口総務相:検察側への注文だった…「関係者」発言で弁明
原口総務相:「情報通信文化省」新設の必要性示す
小沢氏団体不透明会計:原口総務相「関係者によると」発言 「報道介入の意図なし」
小沢氏団体不透明会計:「関係者」報道で原口総務相、検察への注文と弁明

きょう元事務長の控訴審判決=一審無期、死刑適否が焦点−岐阜6人殺傷・名古屋高裁(時事通信)
<掘り出しニュース>神社石段にひな人形1200体ずらり 千葉・勝浦(毎日新聞)
組幹部殺害容疑で男再逮捕=金銭トラブルが背景か−警視庁(時事通信)
山田洋次監督に特別功労賞=ベルリン映画祭(時事通信)
「斟酌の理由ない」に反発=沖縄出身議員(時事通信)

<長崎漁船沈没>第2山田丸の船名を再確認 水中カメラで(毎日新聞)

 長崎・五島列島沖で底引き網漁船「第2山田丸」(113トン、不明乗組員10人)が沈没した事故で、船体引き揚げの可否を調査している「日本サルヴェージ」(本社・東京)が、水中カメラで第2山田丸の船名を改めて確認し、27日に画像を公開した。画像には船体の「第二山田丸 長崎」の文字がはっきり写っている。

 第2山田丸は水深約150メートルの海底に沈んでおり、撮影は25日早朝に実施された。既に長崎県総合水産試験場の調査船が、17日に水中カメラで撮影した映像を公開しているが、その際は、船体の別の場所で「田」「丸」の文字などが確認されただけだった。

 第2山田丸が所属する「山田水産」(本社・長崎市)が、日本サルヴェージに船体引き揚げの可否調査と船名再確認を依頼。同社は24日から現場海域で調査を始めていた。【蒲原明佳】

メッセージ展 被害者遺品に受刑者も涙 東京・立川拘置所(毎日新聞)
首相動静(1月28日)(時事通信)
神戸ポートタワー 改修工事進む 3月下旬にリニューアル(毎日新聞)
<秋葉原殺傷>「事実明かし償う」加藤被告表情硬く(毎日新聞)
【KANSAIハヤ耳】農事組合法人「ラッテ・たかまつ」 古代の乳製品「蘇」(産経新聞)

花粉、例年並みか少なめ=日照不足や低温影響−環境省(時事通信)

 環境省は22日、今春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量予測(確定)を公表した。昨年末に発表した速報と同じく、飛散量は全国的に例年並みか例年よりも少なくなる見通し。昨夏の日照不足や低温などが影響した。
 飛散量が比較的多かった昨シーズンと比べると、一部地域を除き、東日本では20〜50%程度、西日本では20〜60%程度になると予測している。
 スギ花粉の飛散開始日は、東日本では例年より数日から1週間早く、西日本ではやや遅くなる見込み。関東や四国、九州では2月中旬ごろ飛散が始まり、東北南部、近畿、中国は2月下旬、北陸は例年並みの2月下旬から3月上旬、東北北部は3月上旬ごろになりそう。 

【関連ニュース】
〔写真特集〕ミクロの世界
ドコモが大気情報提供サービス=基地局で花粉、CO2など測定
三菱重工、ウイルスの増殖抑える高性能マスク開発=酵素や尿素を織り込む
来春の花粉飛散、少なめ=真夏の低温が影響か

当選の稲嶺氏「まず市議会で反対決議」 普天間移設現行計画撤回へ(産経新聞)
小沢氏「職務全うしたい」辞任の意向無し(読売新聞)
<嬉野市長選>谷口太一郎氏が無投票で再選(毎日新聞)
「民主に期待」55%に下落…読売・早大調査(読売新聞)
<火災>住宅2棟全焼 焼け跡から2遺体発見 横浜市瀬谷区(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。